それでは一番大切な、商品づくりをしていきましょう。
どれだけいい記事を書いて多くの生徒を集めても、売る商品がなければ意味がありません。
コロナ以前であれば、自分の教室などに生徒を呼び込めたのでしょうが、今の主体はオンラインです。
オンラインでも生徒が受けたいと思う授業を作成しなければせっかくの労力も無駄になってしまいます。
そうならないために、ここではまず基本的な授業の作成方法をお伝えします。
やることは以下の通りです。
- 授業内容を決める
- 授業の名前を決める
- 授業の形式を決める
- 授業日程を決める
- 授業料を決める
- 外部ECサイトに商品を登録
- 宣伝する
授業内容を決める
まずは授業内容を決めていきましょう。
内容がしっかり決まっていないと授業を受けることで何ができるようになるのか分からず、生徒を集めることができません。
タイトルの前にまずは内容から決めてください。
授業の名前を決める
生徒が一番最初に見るのが、授業のタイトル部分です。
ここが魅力的でなかった場合、どれだけ内容が良くても見てくれません。
かといってタイトルばかりに気合いを入れて中身が全く違うものだとクレームに繋がります。
内容を表しながら生徒の興味を引くようなタイトルを付けましょう。
授業の形式を決める
どのような形式で授業を行っていくのかを決める必要があります。
- マンツーマンorグループ
- ライブor録画ビデオ
授業の形式によって生徒への案内が変わってきますので、自分の授業には何があっているのかを考えましょう。
授業日程を決める
授業をいつ行うのかを生徒にお知らせしないと、せっかく良い授業を作っても誰にも知られず置物になってしまいます。
毎日なのか毎週なのか空いてる日だけなのか。
日程が決まったら教室紹介ページや教室のブログ記事の方でしっかりお知らせしましょう。
授業料を決める
授業料を決めましょう。
自分が思う授業の価値と、オンラインレッスンの相場は違っていることがよくあります。
対面での授業ではなくオンラインレッスンの場合の相場を考えて適切な値段を付けましょう。
また、その際に授業1回での値段なのか、複数回行う予定での値段なのかをはっきりとタイトルや授業内容の部分に書いておくことをおすすめします。
外部ECサイトに商品を登録
STORESに作成した授業を商品として登録します。
よくわからないという方はこちらの動画を参考にしながら登録してください。
授業の宣伝
授業の登録が済んだら次は宣伝です。
STORESの商品ページのURL(以下の画像ページのURL)をプロフィールページや教室紹介ページ、自分が書いた各学習コンテンツ記事に貼っていきましょう。

リンクの貼り方についてはこちらを参考にしてください。
リンクをSNSで宣伝すると新たな生徒が獲得できる可能性があります。
授業に申し込みがあった場合、運営から申込者の情報が送られてくるので、対応をお願いします。